小田原市議会 2022-06-20 06月20日-05号
「かなこまち」は神奈川県農業技術センターが開発した県オリジナルの品種であり、令和3年12月の初出荷の際には、青果市場にて小田原いちばやさいブランド仲間入りのお披露目式を行いました。令和4年2月には朝ドレファ~ミで試食・即売会を開催し、96%の方から「おいしい」と評価をいただき、約30分で完売いたしました。
「かなこまち」は神奈川県農業技術センターが開発した県オリジナルの品種であり、令和3年12月の初出荷の際には、青果市場にて小田原いちばやさいブランド仲間入りのお披露目式を行いました。令和4年2月には朝ドレファ~ミで試食・即売会を開催し、96%の方から「おいしい」と評価をいただき、約30分で完売いたしました。
これまでにも本市では、食材に関しては小田原城前魚、小田原いちばやさい、片浦レモンなどの食材のブランド化を進めてきました。また、飲食店に関しては、小田原どん、小田原さんぽ甘味摘みなどで市内外に小田原の飲食店を紹介してきました。美食のまちづくりは、これまでの単なる紹介ではなく、ビジネスに特化するようなイメージを感じています。来年度から、どのように事業を進めていくのかお伺いします。
本市ではこれまで、朝ドレファーミやTOTOCO小田原などの整備のほか、農業まつりや小田原あじ・地魚まつりの開催、小田原いちばやさいや下中たまねぎ、片浦レモン、かます棒、小田原城前魚等のブランド化により地産地消の取り組みが進み、市民から農水産物が手に入りやすくなったと好評をいただいております。
地産地消につきましては、朝ドレファーミなどの直売所の整備、ブランド化の推進は、「小田原いちばやさい」や湘南ゴールド、片浦レモン、下中たまねぎ、十郎梅などについて取り組んでおり、市民を初め多くの方々から信頼を得て、好評をいただいております。しかしながら、生産者の高齢化等によりまして、レモンや梅など、多方面からの需要にこたえる生産量を確保できないことが課題となっているところであります。
次に、(3)小田原いちばやさいの普及について伺っていきます。 小田原いちばやさいを始めて2年を経過したと思いますが、その認定はどのような基準でだれがしているのか、そして品目数と取扱量はふえているのかお伺いいたします。 また、小田原いちばやさいを普及していくためには、さらに周知していくべきと考えますが、その方策はどう考えているのかお伺いします。 次に、大項目7、歴史・文化について伺ってまいます。
農林業の振興につきましては、引き続き鳥獣被害対策の強化、「小田原いちばやさい」の普及推進、学校施設木質化など地域産木材のさらなる利用拡大やウッドスタート事業等に取り組むとともに、いこいの森については再整備に向けた検討を行ってまいります。
農業では、これまで市民が地元の農産物を積極的に入手できる機会が少ないという課題がございましたが、「朝ドレファーミ」や「一夜城ヨロイヅカマルシェ」等の直売所ができましたほか、「小田原いちばやさい」がスタートしたことなどによりまして、現在では、地元の新鮮な農産物が入手しやすくなってきております。
農業では、曽我の梅、下中たまねぎ、片浦レモンなどが地域ブランドとして定着し、「小田原いちばやさい」の認証やオリーブの産地化にも取り組んでいるところであります。林業では、県産木材の産地認証制度等を利用した地域産木材の普及促進に努めております。
農林業の振興につきましては、鳥獣被害対策の強化や小田原いちばやさいの普及推進、学校施設木質化のモデル的な取組などによる地域産木材のさらなる利用拡大、ウッドスタート事業、森林整備の推進などに引き続き取り組むとともに、いこいの森の再整備に向けた検討を行ってまいります。
地元食材を求める声も多いことから、市場関係者が一体となって「小田原いちばやさい」を認定し、青果店はもとより、広報紙への掲載や料理教室、農業まつりでのPRなど、その普及に取り組んでいるところでございます。また、卸売業者も、小売店の情報などから、話題性のある商品や付加価値の高い商品の仕入れ先を新規開拓するなど、魅力ある品ぞろえとなるよう努めているところでございます。
また、青果市場で扱う「小田原いちばやさい」の取り組みも始めたところでございます。まずは、これらの事業の認知度を向上させ、販路の拡大を目指してまいりたいというふうに考えております。 ◆5番(鈴木和宏君) 本当に最近、小田原でも有名な農産物が出てきまして、ぜひこういった取り組みについて進めていただけたらと考えております。 次に、4番の一次産業同士の連携について、一つ意見だけ言わせてください。
お尋ねの地産地消につきましては、主に農業の分野で取り組んでおりまして、これまで六次産業化の促進やハルネ小田原に直売施設を導入したほか、直近では青果市場における「小田原いちばやさい」の取り組みなども行っておるところでございます。 次に、地産地消の取り組みの成果などについてでございます。
現在、小田原市では、「小田原いちばやさい」、「下中たまねぎ」というブランドを出しておりますが、一部に限定するのではなく、魚では「小田原城前魚」のように、小田原産の野菜全体を「小田原産やさい」と銘打ち、ロゴマークを使ってPRしていくべきだと考えております。